みんなで大空を見上げようin熊本、
DC-3が10時から13時に飛行
4月30日
配信日:2017年4月26日
12:22
ブライトリングは、1940年製のDC-3を飛行させる取り組み「BREITLING
DC-3」のワールドツアーの一環で、2017年4月30日(日)に実施する熊本上空フライバイし、震災復興を願い「みんなで大空を見上げよう」の飛行時間を発表しました。
飛行ルートはすでに発表されているとおり、熊本空港を出発し、て阿蘇パノラマライン駐車場・草千里レストハウス、阿蘇山ロープウェイ、烏帽子岳付近を飛び、旋回の後に熊本市内へ向かい、市街地上空を飛行した後に再び方向を180度させ、花岡山公園、白川の長六橋、熊本城二の丸広場方面に向かいます。
フライバイの時間は10時から10時30分を皮切りに、11時から11時30分、13時から13時30分の計3回を予定しています。なお、この時間については天候、熊本空港を発着する定期便の運航状況や周辺空域の運用制限で飛行ルートの変更などの可能性があるとしています。
なお、飛行するDC-3A「HB-IRJ」はシンガポールでの滞在の後、4月21日(金)に出発し、コタキナバルに到着、翌日の4月22日(土)にはフィリピン・ラオアグを経由してマカオ、台北・松山にに到着しています。その後、4月27日(木)には那覇、さらに上海を経由して熊本入りする予定です。
サイトから引用しました。
名機DC3が熊本飛来 益城上空など飛行
2017年04月30日
ブライトリングDC3の前で記念撮影する広安西小の児童ら=29日、熊本空港
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スイスの時計メーカー「ブライトリング」が維持・保存を支援する飛行機「ブライトリングDC3」が29日、益城町の熊本空港に飛来した。30日、熊本地震で被災した同町の児童らを乗せ、同町や阿蘇上空を飛行する。
米ダグラス社のDC3は1930年代に登場して航空輸送を飛躍的に発展させた双発プロペラ機の名機。ブライトリングDC3は、製造77周年を記念した世界一周の一環として熊本を訪れた。
29日は同空港で記念式典があり、益城町の広安西小吹奏楽部の30人が演奏。機長のフランシスコ・アグーロさん(48)がお礼を述べ、6年の豊田麻生さんは「このような場で演奏できてうれしい」と返した。
30日に搭乗する同校6年の高木美優さんは「世界一周している飛行機を見ることができてうれしかった。明日が楽しみ」と目を輝かせた。30日は午前10時〜10時半、同11時〜11時半、午後1時〜1時半の3回飛行する予定。(中島崇博)
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