芦屋基地航空のT1は、毎年航空祭時になるととても派手な
特別塗装をしてくれました。
1996年11月の新田原基地航空祭に飛来した芦屋基地のT1は、
機首に「八朔の馬」のイラストと、垂直尾翼と翼タンクに
玄海灘の荒海を描いていました。
(参考)
八朔の馬について。
「200年ほど前から芦屋町では八朔(旧暦8月1日)を
八朔の節句として、男子出生の祝いとして「八朔の馬」を飾り、
近所に配るという風習がある。
わが子が馬に乗れる身分に出世するよう願って、
ワラを束ねてつくった馬には、歴史に残る武将の人形が乗せてある。」
そうです。
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