沖縄県の米空軍嘉手納基地に配備されているF15C/D戦闘機約50機の老朽化に伴う段階的な米国帰還が2022年12月1日から始まりました。
2022年11月に、F15C/D戦闘機の代替機として、米国アラスカ州エルメンドロフ空軍基地に所属するF22戦闘機14機が嘉手納基地に暫定配備されました。
さらに2023年1月に、ドイツにある米空軍シュパングダーレム基地に所属する米空軍のF16戦闘機12機も嘉手納基地に暫定配備されました。
私は、嘉手納基地に配備されたF15、F16、F22各戦闘機を撮りたくてたまらず、2023年4月10日(月)から2023年4月15日(金)まで沖縄撮影旅行を計画しました。
ですが、旅行直前の2023年4月2日(日)にF22戦闘機全機が、さらに2023年4月6日(木)にF16戦闘機全機がそれぞれ本国の所属基地に帰ってしまいました。
私は、かなり落胆して、この沖縄の嘉手納基地戦闘機撮影旅行を取りやめようと思いました(TT)。
代わりに2023年3月28日(火)に米国アラスカ州のエイールソン空軍基地からF35A戦闘機12機が嘉手納基地に暫定配備されました。
また、2023年4月8日(土)には米国ノースカロライナ州のシーモア・ジョンソン空軍基地からF15Eストライクイーグル戦闘爆撃機8機が暫定配備されました。
私は、気を取り直して、2023年4月10日(月)に沖縄の嘉手納基地戦闘機撮影旅行に出発しました。
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