1984年5月5日の岩国基地の航空祭で、アクロバット飛行士の 新妻 東一 さんにサインを頂きました。
- 本名 新妻 東一
生年月日 大正11年 3月20日 生(1922年) 平成9年(1997年)
11月16日 没
父は日本人、母はフランス人。若い頃陸軍戦闘隊に入隊、戦前に3回墜落し、一命をとりとめたという経験の持ち主。
戦後航空自衛隊のテストパイロットになり、定年で退官、その後も民間アクロバットチームを編成して飛行を続ける。
深紅の複葉機、ピッツスペシャル(
ピッツS−2 )を駆って、きりもみや背面飛行など、アクロバティックなフライトで観衆を魅了した一人のヒコーキ野郎。彼の率いるレッド・イーグルスは航空自衛隊のブルーインパルスとともに、航空ショーの花形であった。
妻の経営するおでん屋でアルバイトをしていた渡辺えり子と知り合ったのがきっかけで芝居に関心を持ち、
昭和57年渡辺主宰の劇団公演で舞台初出演。
以後、テレビや映画、商業演劇にも出演。渋みのある脇役として活躍した。出演作に舞台「ゲゲゲのゲ」「夜の影」「クレヨンの島」「月に眠る人」、映画「花の降る午後」「レディ・レディ」「バカヤロー」、テレビ「チョッちゃん」など。
(16ビートのヘーゲル & コトバンクから 引用)
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