米軍のインド太平洋地域での大規模演習「ノーザン・エッジ23―2」(2023年7月2〜7月21日)の一環となる日米共同訓練が、航空自衛隊築城基地で開催されました。
築城基地での合同訓練期間は、2023年7月7日(金)から7月14日(金)まででした。
築城基地には、嘉手納基地からアメリカのノースカロライナ州シーモア・ジョンソン空軍基地(SJ)に所属するF-15Eが7機、
アイダホ州マウンテンホーム空軍基地(MO)に所属するF-15Eが2機、
そして米軍三沢基地(青森県三沢市)からEA18G電子攻撃機2機が展開しました。(百里基地には、嘉手納基地から米アラスカ州イールソン空軍基地所属のF35A(AK)が展開しました。)
この期間、梅雨末期の豪雨が続いたため、フライトがしばしば中断されました。
私は、豪雨の合間を塗って築城基地に出向きました。
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