航空自衛隊は、2023年7月26日(水)から2023年7月29日(土)まで、フランス航空宇宙軍(仏空軍)との日仏共同訓練を初めて実施しました。
この日仏共同訓練は、航空自衛 隊の戦術技量の向上を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための日仏防衛協力の更なる深化を図ることを目的としていました。
仏空軍機は、2023年7月26日(水) 午後5時ごろに新田原基地に飛来しました。
翌7月27日(木)に、仏空軍機は、航空自衛隊第5航空団(新田原基地)のF−15×3機 及び 第8航空団(築城基地)F−2×2機と、新田原基地及び同基地周辺空域で共同訓練を実施しました。
7月28日(金)には、仏空軍機は、先の航空自衛隊機と一緒に新田原基地を離陸し、入間基地と埼玉県所沢航空記念公園周辺上空を午前10:45〜午前11:30の間、展示飛行を行い、新田原基地に戻りました。
仏空軍機は、2023年7月29日(土)の午前7:30ごろに本国に向かって新田原基地を去りフランスに帰国しました。
今回参加した仏空軍機は、
仏空軍第4航空団第1飛行隊及び第2飛行隊の
RAFALE×2機 (日本初飛来)、
第31航空団第1飛行隊 A330MRTT×1機
そして 第61航空団第1飛行隊
A400M×1機 でした。
私は、7月26日(水)と27日(木)に新田原基地に出向きました。
私は、欧州の軍用機を見るのは初めてでした。
↓ 今回の日仏共同訓練を記念して、 305SQのF15J×2機に特別塗装が施されました。
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