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上司を怒らせる「禁断の一言」

  

  悪気はなくても、使い方を間違うと 取り返しのつかない言葉があります。

  日経新聞に 「えっ!。そうだったんだあ。しらなかったなあ(@@)。」という記事が載っていました。


        
Never too old to learn. ・・・です(^^;)

 

 




 日本経済新聞  サイトから典拠しました。 2010年10月1日

取引先や上司を怒らせる「禁断の一言」
あなたの言葉、間違ってます!

 近年、問題視されている敬語の乱れ。ビジネスシーンでも、「すみません」が若者の決まり文句になり、「よろしかったでしょうか」「ご利用できません」などの「ファミコン言葉」(ファミレスやコンビニで使われているバイト敬語)が一般化している。

 また、「とんでもございません」は敬語として当然のように使われているが、実は間違い。「とんでもないことでございます」が正解だ。「後者は大げさな言い回しに聞こえ、時流に合わないため、前者の『とんでもございません』が容認されている」と、日本語やビジネスなど幅広い分野のノウハウ本を数多く手掛けてきた作家の本郷陽二さんは指摘する。とはいえ、敬語は普段から正しく使っておかないと肝心なときに出てこない。ここでしっかりとビジネス敬語を頭にたたき込んでおきたい。

「言ってはいけない」ビジネス敬語 

  × とんでもございません

  ↓

   とんでもないことでございます

 「とんでもない」が1つの言葉なので、「ない」を「ございません」には置き換えられない。「とんでもないことです」でもマル。



  × すみません

  ↓

  ○ 申し訳ありません/恐れ入りますが

 おわびなら「申し訳ありません」、相手に頼みごとをするなら「恐れ入りますが」。「すみません」では気持ちは伝わらない。



  × ご苦労さまです

  ↓

  ○ お疲れさまです

 「さま」が付いていても相手によっては失礼極まりないのが「ご苦労さま」。れは、目下の人を労う、「上から目線」の表現。

  × よろしかったでしょうか

 ↓

  ○ よろしいでしょうか

 「バイト敬語」の「よろしかったでしょうか」は、自分の考えを相手に押し付けているようでもあり、不快感を与えかねない。

  × ご利用できません

 ↓

 ○ ご利用になれません

 「利用」はお客様の行為だから、「できる」「できない」は失礼。「ご利用になれます」「ご利用になれませんが……」が正しい。


ビジネスの場で、「自分の日本語は完ぺき」という思い込みは危険。『生きざま』のように、言葉が逆の意味を持って伝わり、間違った解釈がインプットされている可能性もあるからだ。本郷さんが心配するのは、そんな言葉が持つ「強い伝染力」だ。「『ぶざま』という言葉があるように、さまは本来、見苦しいありさまを表す言葉でした。ところが、ある文筆家が『生きざま』をポジティブな表現に使ってしまった。それを機に、褒め言葉として誤用する人が増えたのです」(本郷さん)。


 上司を持ち上げて言ったつもりが、実は批判していた、などということになったら後の祭り。自分を過信せず、失礼な表現ではないか疑うことが、ミスを事前に防ぐ。

 目上には使えない「失礼極まりない言葉」

  × やはり 「蛙の子は蛙」 ですね

 このことわざは、「平凡な親から生まれた子は、いずれ平凡な人間になる」の意味。上司の子どもを褒めたつもりでも、「親子そろって平凡」と言っていることに。

  × 専務の 「生きざま」 が好きです

 「生きざま」は自分の生き方を自嘲(じちょう)するときに使うのが自然。そもそも「さま」は人をあざける言葉。人の生き方を「生きざま」と言ったら失礼に当たる。

  × 御社のご英断を 「他山の石」 として……

 他山の石は、他人の言行を手本にするときでなく、反省材料とするときに用いる言葉。「人のふり見て我がふり直せ」と同様で、人に言う言葉ではない。

  × さすが 「海千山千」 の部長、なんでもお見通しですね

 海千山千」を「経験豊富」といったプラスの意味でとらえている人もいるが、実は逆。「信用ならない人、したたかな人」の意味があり、批判的な表現。

  × 今日の社長のお話には「感心」致しまし

 目上の人を褒めるときは、謙虚な姿勢を見せなくては逆効果。「感心」は目下に向かって言う言葉なので、ふさわしくない。「感銘を受けました」が妥当。

  × 先輩は「口八丁手八丁」ですから

 「口八丁手八丁」は、なすことすべてが達者なことをいう。あの手この手でやり込める「やり手」のニュアンスも含むため、目上の人には使わないのが無難。

  × 私には「役不足」かもしれませんが……

 大役を担ったときに、自分を謙遜(けんそん)して伝えたいなら、「力不足」が正解。「役不足」では、「自分の能力に対してこの役では軽過ぎる」という逆の意味になる。

本郷陽二(ほんごう・ようじ)さん
1946年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、光文社カッパブックス編集部を経て、編集プロダクション・幸運社を設立。歴史ミステリー作家として活躍する一方、日本語やビジネス関連のノウハウ本や雑学本を手掛ける。

(ライター 辻啓子)

   この記事は、かなりインパクトが強かったらしく、いろんなブログで引用されています。
   
「上司を怒らせる「禁断の一言」」 でサイト検索したら  44,300件ヒットしました。




 

その言葉遣い、ビジネスマン失格です

日本経済新聞  サイトから典拠しました。  2011年1月7日


 ビジネスの場で「超うざい!」とか「ドン引き〜」とか、いわゆる“若者言葉”を平然と使う輩はさすがにいないだろうが、「なにげに」や「僕的には」などは打ち合わせの席でもよく耳にする。
とはいえこれらも、仲間内ならともかく、取引先や上司の前では極力避けたい表現だ。

 「なにげに」は「なにげない」という形容詞の連用形「なにげなく」が転じたもの。「それらしい様子を感じさせない、さりげない」という本来の意味と違って「明確な思いはないが、どうもそんな気がする」の意で使われている。日本語が正しくないと言う前に、そのファジーさが重要な会議や面談にはふさわしくない。

 「僕的に」「私(わたくし)的に」もしかり。「自分のスタンスを明確にしているのだから、いいじゃないか」という反論されるかもしれないが、そもそも「僕的」「私的」というのが曖昧表現そのもの。要は、「私はそう思います」とストレートに伝えるのがためらわれるから、「私的にはいいと思います」とぼかした言い回しにしているのだ。あえて明言を避ける場合も、「私的」ではなく「個人的に」と言うのが正しい。


 20代であれば、こうした言葉がぽろりと出てしまうくらいはご愛嬌(あいきょう)と思われるかもしれない。しかし、いつまでも“若者キャラ”が通用するわけではない。定番の「かわいい」や「いけてる」も、仕事の席では「しゃれている」「洗練されている」と置き換えていく努力が必要だ。

 さて、日本語というのは厄介なもので、不用意なひと言が取引先や上司の逆鱗(げきりん)に触れるケースもある。こちらは笑って済まされる話ではないので、日ごろから注意を払いたい。

■「褒め言葉」に潜んでいる落とし穴

 例えば、こんな言い方をしていないだろうか。「部長の今日のお話には心底、感心致しました。さすが海千山千の部長。説得力が違います」。父子ほども年の離れた部長に対するAさんの発言、本人にしてみれば最大級の賛辞なのかもしれないが、二つの誤使用でいつ部長から大目玉を食らってもおかしくない。


一つめは「感心致しました」。「致しました」と謙譲語を付けてはいるが、「感心する」は本来、目上の人が目下の人に向かって使う“上から目線”の言葉。部長に対しては相当失礼だ。二つめは「海千山千」。「海に千年、山に千年住み着いた蛇は龍になる」という中国の故事に由来するこの四文字熟語は、「人生経験豊富」という中に「腹黒い」「悪賢い」といったニュアンスを含む。

 褒め言葉には同様の落とし穴がたくさん潜んでいる。

 「お口がお達者で」もそうだ。「達者」は「物事に慣れていて巧みなこと」だが、「抜け目がない」という意味合いもあり、弁の立つ取引先に向かって「お口がお達者で」と言ったら、痛烈な皮肉とも受け取られかねない。また、「お達者」や「お利口」「お上手」のように接頭語の「お」を付けることで、やんわりと嫌悪感を表している場合もあるので気を付けよう。

 誤用が多いのが「一存」だ。「そこは鈴木専務様のご一存で、よろしくお取り計らいください」。商談の席でよく使われる言い回しだが、これは大きな間違い。「一存」とは文字通り「自分一人で判断すること」だが、本来は謙譲語であり、「私の一存でそのように致しました」という使い方では、言外に独断での決定を他者に申し訳なく思っていることを匂わす。

 押しの強い相手に「私の一存では決めかねます」と言って逃げることもあるが、あくまでも「私の一存」であって「相手のご一存」ではない。取引先の専務に「ご一存」などと口にしようものなら、不快感をあらわにされるか、無知を笑われるか――。いずれにせよ、あなたの株が大暴落するのは間違いないだろう。

 会話はビジネスの基本中の基本。敬語を自在に操るビジネスマンでも、誤使用の陥穽(かんせい)にはまることは少なくない。時と場所によっては大事な商談やプレゼンテーションを台無しにもしかねないだけに、普段から間違えやすい表現に目を配り、“言葉のリスク・マネジメント”を心がけよう。

(日経おとなのOFF編集長 森田聡子)

「教えて!ビジネス作法」は原則





 

 

あなたの日本語、間違ってます〜「重複表現」に注意
日本経済新聞  サイトから典拠しました。

2010/10/8  

 多くの人が当たり前に使っている日本語の中にも、誤った表現はたくさんある。特に最近目立つのは、同じ意味の言葉を重ねる“重複表現”。ビジネスシーンでついうっかり口にしてしまう人も少なくない。自分の言葉遣いのクセを見直してみよう。

 

 一番最初」「後で後悔する」「新年明けましておめでとうございます」。どれも文字にすると、同じ意味を重ねる「重複表現」であることは一目瞭然だが、つい無意識に使っている人も多いのではないだろうか。『常識以前の日本語』(ワンツーマガジン社)の著書もある作家の本郷陽二さんによれば、「訓練を受けたはずのアナウンサーにさえも、重複表現を使う人が少なくない」という。

 なぜ、これほど重複表現が使われているのか。「言葉を重ねて大げさに表現すれば、意味を強調できます。現代では強い表現が好まれるため、間違った日本語の聞き取りづらさより、言葉を印象付けることのほうが重要視され、重複表現を定着させてしまったのでしょう」と本郷さんは言う。

 冒頭の「一番最初」や、「断トツの1位」などのトップを示す重複表現は、その最たるものだろう。よくよく考えてみると、「最初」に一番も二番もあるはずはないが、「一番」を付けたほうが強調できると考えるのは人間の心理というもの。聞く側にもその意図が理解できるため、たとえビジネスシーンであっても、見過ごされているのだという。

 一方、「製造メーカー」や「チゲ鍋」のように、同じような意味の日本語と外来語を重ねた言葉は、意味を分かりやすくするために生まれた重複表現だという。「チゲ鍋は、『鍋』が付いているから鍋料理だとすぐに分かります。外来語、日本語、どちらか一方だけでは分かりにくい言葉は、あえて同義語を重ねることで分かりやすくしたのでしょう」(本郷さん)。

 実際、ここに挙げた重複表現を見て、過去の失言に顔を赤らめている人も多いのでは。ビジネスシーンでも、うっかり口にしてしまうから怖い。本郷さんは「特に、後に残るメールや手紙では気を付けたほうがいい」と言う。これを機に自分の言葉の癖を見直したい。

………………………………………………………………………………

「つい口にしてしまう」重複表現

 × 断トツの1位

【ほかにも注意!】

まず初めに、一番最初/一番最後、今現在

 職場でも「断トツの1位でした!」と報告するのはよくあること。だが“断トツ”は“断然トップ”の略語で1位を指す。つい力が入り、強調したくなるが、冷静に判断を。


 × すべて一任する

【ほかにも注意!】

注目を集める、収入が入る、被害をこうむる、後で後悔する、過半数を超える

 「一任」とはすべてを任せること。「一任」で十分に意味は伝わる。このように、1つの単語で意味は伝わるのに、別の言葉を加えて重複させてしまう例も多い。「収入が入る」「後で後悔する」などは、同じ漢字が含まれているので、重複表現だと気付きやすいはず。

 

  × お中元のギフト

【ほかにも注意!】

新年明けましておめでとう、元旦の朝、 クリスマスイブの夜

 「お中元」は、世話になった人への夏の贈り物。ギフトは贈り物と同義語だから、これも重複表現。また、元旦は「一年の初めの朝」の意味。1月1日の朝を指したいなら「元旦」でいい。

 

 × 製造メーカー

【ほかにも注意!】

排気ガス、IT技術、チゲ鍋

 メーカーと、ものを製造する会社=製造業者は同義語。日本語と外来語の重複表現は定着しているが、ビジネスシーンでは気を付けたい。

 

 × 故障中

【ほかにも注意!】

余分なぜい肉、酒の肴、みぞれ混じり、存亡の危機

 「故障」は「正常な機能を失った状態」を指すので、途中を意味する「中」を付けるのは間違い。「肴」はそれ自体が「酒のつまみ」を意味する。

本郷陽二(ほんごう・ようじ)さん
1946年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、光文社カッパブックス編集部を経て、編集プロダクション・幸運社を設立。歴史ミステリー作家として活躍する一方、日本語やビジネス関連のノウハウ本や雑学本を手掛ける。

(ライター 辻啓子)

[日経おとなのOFF2010年7月号の記事を基に再構成]

 

   うーん。 さすがに ここまで 厳格には・・・(><)。
   口下手
の私は、ますます言葉がでなくなりそう・・・





 

 

あなたの好感度を上げる「さしすせその法則」

日本経済新聞  2010年2月11日

 

いつも初対面のつもりで

 会話は、キャッチボールと同じです。

 こちらが言葉を投げかけても、受け取ってくれる相手がいなかったり、しっかり相手をみてボールを投げたつもりなのに、受け取ってもらえなかったりでは、キャッチボールはできません。

 この事実は、誰もが分かっています。

 しかし、投げたボールが返ってきても、手ごたえが感じられなかったり、投げたボールが、とんでもない形で返ってくることもあります。

 言葉を選び、場の雰囲気を察知し、相手に配慮してボールを投げているのに…。

 うまくいかない。その結果、話し方に自信を持てない。

 思いが伝わらないと悩む人は多いものです。

 なぜでしょうか?

 原因は、言葉づかいや話し方よりもあなたの印象にあります。

 人は出会って10秒ほどでその人を好ましいか、そうでないかを判断するもの。

 最初の10秒で「嫌だな?」と、思われてしまうとそこから先、美辞麗句を並べても、熱弁をふるっても印象を変えるのは難しいのです。

 ビジネスの場は、毎日が出会いの連続です。

 初対面の方もいれば何度もお会いする方、しばらくぶりにお会いする方もいるでしょう。


大切なのは、いつも初対面のつもりでいることです。

 初対面の時は、誰でも「最初の10秒が肝心だ。気をつけなくては…」と、思うでしょうが、何度もお会いし親交が深まると、気が緩んでしまう。

 あいさつもいい加減になって、自分のことばかり話す。

 相手の状況を察しない。

 空気を読まない話をする…。

 実際、私もかなりの頻度で経験しています。

 初対面では、丁寧な言葉使いで目をみて笑顔で話をし、私の話を熱心に聞きながらメモまで取っていた人が、次にお会いした時には「あれ?こんな方でしたっけ?」と感じる。

 いきなり自慢話をしたり、目を合わさないで形だけのあいさつをする。

 そうかと思えば、一度お会いしただけなのに、お願い事をする人もいます。

 こうなると、初対面で好印象を抱いても消えてしまいますね。

 親しみを超えた馴れ馴れしさと言いますか?

 ボールを投げ返したくないのは当然です。


あなたの印象を良くするために

 私は、いつも敬語を使いなさいとか、親しみを表現するのはいけないと、いっているのではありません。それでは、相手も恐縮してしまいます。

 親交のある方ならば、あなたを「心を開かない、冷たい人」と、とるかもしれません。

 印象を良くするポイントは、「あなたがされたら、嬉しいことをする」「こんな方とならば会いたい」「また話をしたい」と、思えるような印象をあなた自身がつくることです。

 具体的に、お話していきましょう。

(1)自分から挨拶をする

 あなたの方が年上であっても、立場や職責が上であったとしても、関係ありません。

 相手の存在に気付いた時点で、自分から挨拶をします。

 以前、業界の大物といわれるある経営者にパーティーでお会いしました。

 300名ほども出席者はいたでしょうか? その方は知っている方を見かけると遠くからでも、「●●さん、こんにちは!」とか「久しぶりですね」と、ご自分から挨拶をしていらっしゃいました。

 強面で「近寄りがたい方かな?」と思っていたのですが、この件で彼の印象は一変しました。そして…。「お話したいけれど、突っぱねられたらどうしよう?」

 危惧していた私も、名刺をいただき談笑することができました。

 どんな時にでも自分から挨拶をする人は、間違いなく好感度があがります。


(2)「さしすせそ」の法則を実行する

さ 最高 つねに最高の状態でいる

 機嫌が悪くても、体調が悪くても、人と会う以上は、心身ともに最高の状態を見せましょう。愚痴や不満は封印して、相手を察しながらも次の言葉を意識して使ってください。

 最高ですね。素敵です。素晴らしい。信頼しております。尊敬しております…。

 これらは「サ行のプラス言葉」、相手も自分も、気持ち良くなる言葉です。

し 姿勢 姿勢を正しくする

 言葉使いや話し方が良くても、姿勢が悪いと印象は悪くなります。

 猫背は、暗い印象を与えます。自信がなくてさびしい人といった雰囲気になりますし、そり気味な姿勢は、傲慢で虚勢を張っているイメージです。

 そして、相手の目を見て話をすることも、忘れないでくださいね。

す スマイル 笑顔で接する

 もちろん、話の内容によっては、笑顔ができない場合もあります。

 しかし、「いつも笑顔で」を心がけていると、どんな状況でも相手を思いやれるようになります。

 この笑顔ですが、目と口の両方で笑う「本物の笑顔」に限りますよ。


せ 成長と誠実 成長に応じた言葉を誠実に使う

 身の丈に合った言葉を、使いましょう。

 20代の方が、「恰幅がいいですね」と、相手を褒める。

 30代の方が「小生は…」、40代の方が「超嬉しい!」と話す。

 違和感を覚えるのは、私だけではないでしょう。

 言葉は生き物です。

 年齢に応じて成長させないと、あなたの格を下げるばかりか相手の心に響きません。

そ そう 「そう」を使いこなす

 話し方に自信がない方や、コミュニュケーション不足を気にしている方には、感情の表現が苦手で、損をしている方が多いものです。

 これが、印象を悪くし会話が弾まない原因になっています。

 私も長い間、吃音で悩んできましたから、よく分ります。

 簡単に誰でもできて、すぐに実行できるイメージアップ法はないものか?

 私が考え実践してきたのが「そう」です。

 短い言葉ですが、言い方を工夫すると、あなたの印象がたちまち高まります。

 相手の話を聞きながら、「そうなんですね」とか、「そうだったのですね」「そうですか…」といえば、 感心や協調、納得、理解などを示すことになります。

 話に応じて、「そう」という言葉の語尾を「ですね」「でしょう」などと変化させたり、ゆっくり伝える。イントネーションを変えてもいいでしょう。

 「そう」を使いこなせるようになると、相手は、話を丁寧に聞いてくれたと考え、あなたに心を開きます。

 ただし、「そうそう」と話の腰を折ったり、軽い感じで「そう…」というのは止めましょう。人の話を聞かない、存在を否定された…と思われても仕方がないです。


(3)「私たち」「一緒に」などの言葉を意識的に使う

 一歩進めた好感度アップ術です。

 これらの言葉は、初対面であっても、仲間意識ができ連帯感や信頼が生まれる魔法の言葉です。

 年下だったり、話すことが苦手だったり、相手の緊張が伝わるようなときには、特に活きてきます。

 相手も打ち解けてくれますし、あなたも余裕をもって話ができますよ。

 ご紹介した方法は、初対面でも長年付き合ってきた方にでも使えるものです。

 仕事だけでなくプライベートでも、役に立ちますので、試してみてくださいね。

 次回は、相手に振り回されないための会話のツボです。お楽しみに!



臼井 由妃(うすい・ゆき) 1958年東京生まれ。健康プラザコーワ、ドクターユキオフィス代表取締役。理学博士・健康医科学博士・MBA・行政書士・宅地建物取引主任者・栄養士。33歳で結婚後、病身の夫の後を継ぎ会社経営に携わる。次々にヒット商品を開発し、独自のビジネス手法により通販業界で成功をおさめる。日本テレビ「マネーの虎」に出演。経営者・講演者・経営コンサルタントとして活動する傍ら、難関資格を取得した勉強法も注目される。ビジネス作家としても活躍。著作は50冊を超える。

主な著書
「大きなゴミ箱を買いなさい」(ダイヤモンド社)、「1週間は金曜日から始めなさい」(かんき出版)、「今日からできる上手な話し方」(中経出版)、「ほめ言葉の魔法力」(PHP研究所)、「ポジティブ思考なんて捨ててしまいなさい!」(学習研究社)、最新刊に「仕事の文章は3行でまとめなさい」(青春出版社)がある。

オフィシャルブログ
臼井社長の幸せバンクblog(Ameba公式ブログ)
http://ameblo.jp/dr-yuki/

ホームページ
ドクターユキ・オフィス
http://www.dr-yuki.com/

 





敬語を使いこなそう 動詞編

IT PRO サイトから典拠しました

 会話と同様に、電子メールなどのビジネス文書でも、敬語を頻繁に利用します。今回は、正しい敬語について学習しましょう()。

(注)2007年に文化審議会から分類を5種類(尊敬語、謙譲語I、謙譲語II、丁寧語、美化語)とする指針が出されたが、ここでは尊敬語、謙譲語、丁寧語に分類する。

どこが問題?

 課長が存じ上げている、K社への提案書ですが…既に拝受されているかと存じます。つきましては…  K社の山下様が私に「金曜日に日程変更は可能ですか?」と伺いました。  部長が拝借なさったプロジェクターを戻される際には「貸出し表」にご記入ください。

ここが問題!謙譲語を尊敬語として使っている

 自分がへりくだるときに使う 謙譲語 を、相手を立てるときに使う尊敬語として誤って使っています。

これで解決!基本的な敬語は覚える

 基本的な敬語は覚えるしかありません。特に大切なのは「動詞」の敬語です。まずは、基本的な動詞の敬語を正確に覚えましょう。

表●基本的な動詞の敬語

動詞

尊敬語

謙譲語

丁寧語

行く

いらっしゃいます
おいでになります

参ります
伺います

行きます

来る

いらっしゃいます
お見えになります
お越しになります

参ります

来ます

見る

ご覧になります

拝見いたします

見ます

する

なさいます

いたします

します

いる

いらっしゃいます

おります

います

食べる

召し上がります

いただきます

食べます

聞く

お聞きになります

伺います
承ります

聞きます

言う

おっしゃいます

申します
申し上げます

言います

思う

思われます
お思いになります

存じます

思います

帰る

お帰りになります

失礼いたします

帰ります

会う

お会いになります

お目にかかります

会います

借りる

お借りになります

拝借します

借ります

もらう

お納めになります

いただきます
頂戴いたします

もらいます

尋ねる

お尋ねになります
尋ねられます

伺う
お尋ねする

尋ねます

知る

ご存知(です)

存じる
存じ上げる

知ります

 このほか、「拝受」「拝借」のように、「拝」がつく謙譲語があります。これもビジネス文書でよく使うので覚えておきましょう

借りる → 拝借する
読む → 拝読する
受け取る → 拝受する
見る → 拝見する

変わった!

 課長がご存知のK社への提案書ですが…既にお受け取りになっているかと存じます。つきましては…

 K社の山下様が私に「金曜日に日程変更は可能ですか?」とお尋ねになりました。

 部長がお借りになったプロジェクターをお戻しいただく際には「貸出し表」にご記入ください。

 まずは、尊敬語と謙譲語の違いを明確に理解しましょう。その上で、迷ったときには元の動詞に立ち返ってみることです。

「お受け取りになる」 → 元の動詞は「受け取る」 → 受け取るのは課長だから尊敬語 → 「受け取る」の尊敬語は「お受け取りになる」でOK!

「存じます」 → 元の動詞は「思う」 → 受け取っていると思っているのは自分だから謙譲語 → 「思う」の謙譲語は「存じます」でOK!

(安田 正=パンネーションズ・コンサルティング・グループ) [2010/07/08]




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