新田原基地 まさ's DAILY  PHOTO  GALLERY   (2001.2.3 オープン)          (2001.9.7 設置) 
         
JASDF Nyutabaru air base,  Masa's Daily Photo Gallery

Japan Self-Defense Forces aircraft that I have taken with Nyutabaru air base




2017.04.16 UP      

 No.5231




















    

       熊本大地震  から  丸1年   


  
平成28年熊本地震から 1年がたちます。






   

  平成28年4月14日(木)  晴れ                         


  
午後9時26分、わんにゃんとテレビを見ながらくつろいでいると、ドンと突き上げるような大地震が発生しました。

  今まで経験したことの無い大揺れで、家の中は倒れた家財で足の踏み場も無い状況になりました。


            
                               
      今年1月に修理したゼロ戦のプラモデルも再び墜落しました。
                    

       
  
幸い、家族やわんこに怪我はありませんでしたが、にゃんこが家の中で行方不明になりました。

   翌日、倒れた食器棚の隙間から救出しました。隙間に潜り込み、恐怖で体が動かず声も出せない状態でした。




             

                                              
NHKTV を撮影し 引用しました。


   私が居住している熊本市は
震度5強、震源地に近いお隣の益城町は震度7、マグニチュード6.5でした。

       
   今まで震度4くらいの地震しか経験したことがなかった私は、震度5強の地震の恐怖と余震で一晩寝ることができませんでした。










    
平成28年4月16日(土) 晴れ

 
  ◇ 午前1時26分、寝ていると またもや大地震が発生しました。

     かなり大きな横揺れで立ちあがることができず、全ての家具が倒壊しました。

     横揺れが10分ほど続いたように感じました。家もミシミシ悲鳴をあげていて、このままだと家の下敷きになり

     ダメかもしれないと思いました。


     揺れが治まったときを見計らって、 着の身着のままの姿で 母と家内を連れて道路に出ました。

     御近所の方々と身を寄せ合って 恐怖を凌ぎました。



     
  ◇  皆さん方と 車で 近くの学校のグランドに避難し、夜が明けるのを待ちました。(1日目)

             
         
学校は、避難してきた人々で一杯でした。

           (左は テニスコート上にでシートを敷いて避難している方々です。  右は 車中で避難している方々です。)






  
  ◇ 私が居住している熊本市は
震度6強、震源地に近いお隣の益城町と西原村は震度7、マグニチュード7.3でした。

    
電気、水、ガスの全てのライフラインがストップしました。






  ◇ 午前6時ごろ 夜があけはじめたので 一旦自宅に戻り 恐々家の中に入ると 家の中は足の踏み場も無い状況でした。

     家の中はガラスの破片が散乱しているため、土足で歩き回りました。


             
          
停電のために家の中が暗く、 家具が散乱していて どこに何があるのかわかりません。  



     ケージの中の わんにゃんを助け出し、免許証や保険証等必需品と毛布を探し出して 早々に車に戻りました。 
    
     大きな余震が頻繁に起こり、怖くて家の中に入れず、この日から 車中泊が始まりました。 

     特に85歳の母には、この避難生活が相当堪えたようです。





  ◇ 停電のため世間の情報が全く入りません。 車のガソリンも残り少ないため エンジンを掛けられません。


    息子夫婦、娘夫婦と連絡がとれ、安否を確かめることができ安堵しました。携帯電話のありがたさを実感しました。

    でも、携帯電話も電源が切れそうで、頻繁に使うことができません。





    

  ◇ とりあえず、腹ごしらえをしなければなりません。

     近くのコンビニをまわりましたが、どこも閉店や長い行列でとても買えそうにありません。


             
           
ここは、地震のため閉店です。                   ここは、開いていましたが、長い行列です。




  ◇ 午前10時ごろ、避難先の学校で おにぎり1個と水の配給がありましたが、大変長い行列で途中で品切れとなりました。

     次回の配給は未定とのこと。 落胆して車に戻りました。

             
          
数百人の行列です。                           「配給品が切れました。」 に途方にくれました。
 




  ◇ 家にあった お菓子類を探し出し、皆で分かち合って飢えをしのぎました。




  ◇  終日停電のため、地震情報が入らず インフラがいつ復活するのか 不安がつのりました。



    
  ◇ 
午後6時ごろ、電気が復旧しました。 このときのうれしかったこと。

     早速、携帯電話に充電しました。



  
  ◇  TVニュースで 今回の地震で隣町の益城町が大災害にあっていることを知りました。

     自宅から益城町まで 数キロの距離です。

     大震災だったことを、知りました。
 


    
  ◇ 大きな余震が続くので 家の中で寝るのが怖く この日も 自宅前の道路で車中泊しました。(2日目)


     気疲れがあったためでしょう、車の中でもよく寝れました。


      


 2016年4月14日 (木)〜

   
平成28年熊本地震   まさ の 備忘録



                                          こちらをどうぞ





   平成28年熊本地震による悲惨な災害を教訓にして  次に起こるであろう自然災害に備えなければ

  ならないと改めて思いました。
  


 






















  2017年4月9日(日)




  
     西部方面航空隊創隊56周年

     高遊原分屯地創立46周年記念行事


 
   2017年4月9日(日)に 地元熊本の高遊原分屯地で基地祭が催されました。


   午前9時20分 自宅発   午前10時には基地内に入りました。


 
 当日の天気予報では、晴れだったのですけど、熊本空港周辺は ドン曇りで視界も最悪でした。



   会場で 六十度の壁さんと 出会いました。

   壁さんから  「この悪天候で ヘリによる編隊飛行は中止になった。」 と聞きました・・・(><)。 

   11時過ぎに行われる デモフライトに期待しました。





   やがてデモフライトに備えて駐機しているヘリ数機にエンジンがかかりました。







    でも、しばらくして エンジンが止まりました。   飛行中止になったようです・・・(TT)。

    


     次々に ヘリを エプロンから駐機場へ牽引して いきました(><)。






   今年は、築城基地のF2による 通過フライトも予定されていたようです。 (初めての催しかも?)。

    8SQ T4 のパイロットさん達が 観客と一緒に記念撮影をされていらしゃいました(^^)。







   六十度の壁さんの話では、 熊本空港に 空自のT4が降りたのは とても珍しいとのことです。   




   飛行展示は諦めて 展示機を スマホで撮りました。









 




   12:00に 基地を出ました・・・(TT)。


 
    
   
  


     2016年4月10日 (日)  

        
  高遊原基地  航空祭

            
こちら をどうぞ。

























    2015年12月5日(土)         AT Nyutabaru  air base 
    

 
  2015年 新田原基地航空祭 前日予行

    

  この日と翌日、六十度の壁さんと 新田原基地に詣でました(^^)。


 前日の予行(招待者 飛行展示)は 天候も視界も とてもすばらしいでした(^^)v。

 翌日の 本番航空祭は大雨でした(TT)。 


 
   

   
救難隊 ヘリの展示飛行 (その2)

 











































   
個人HP(サイト)が少なくなっていくなか、 最近 心に残った 言葉です(^^)




     
平成28年10月28日  平成進化論 4794号

     
有限会社セカンドステージ 代表  鮒谷周史  様  の お言葉です。



■継続的に、

 「自分がこの世に存在していること(生きていること)」

 そして、

 「生きているだけではなく、 何かを行っていること」 を発信していると、何かが起きるものです。

 何が起きるかは分かりませんが、何かが起こるのです。



       〜 中 略 〜


 
  一度も会ったことがなく、 「(気にしたくなくても)  なんとなく気になってくる」 という人が現れてくるものです。


  あるいは、 一度でも会ってしまうと(!?) 同じく、 「(気にするつもりはなくとも) なんとなく気になってしまう、  

忘れられない」 という方も出てこられます。

 

      〜 中 略 〜
 
 
■ 「自分が生きていて、 さらに何かをしようとしている」 そんなメッセージを発信し続けていると、

 少なくとも、 忘れられることはなくなり 「君子の交わりは淡きこと水の如し」 ということになるのです。



■そう考えると、

 自分の考えを言葉にまとめ、発信することの利点は、それこそ無数にありますが、中でも大きなものはやはり、


 「ご縁を紡ぎ、ご縁を広げ、ご縁を深める」 という価値でありましょう。



 


  私は この 拙い 「デイリー・フォト・ギャラリーHP」 をはじめてから これまで たくさんの飛行機が大好きな皆さん方と 出会うことができました。


  そして 出会った皆さん方の 素晴らしい能力と深いお知恵に感服し、 私も是非 皆さん方のようなショットを撮りたいと願ってきました(^^)。



  私は 先の言葉に触れ、 これからも このHPを毎日続けていこうと 思いました。



  多くの皆さん方から まだまだ たくさんのことを教わりたいです(^^)v。 


  皆さん方に 改めて深く感謝申し上げます。  そして これからも どうぞよろしくお願いします m(--)m。

 

  







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